【旅行記@滋賀】琵琶湖
某月末、有給休暇を使い琵琶湖周辺に行ってきました。
一人での小旅行でしたので、メインの目的はもちろん食べること。
まとめて書いてしまおうと思ったのでタイトルに【旅行記】が入りました。
突然ですが制県マップってご存知ですか?
自分が住んだ・行った・通ったことのある県をそれぞれで色分けし、自分の47都道府県の制覇具合が分かるサイトです。
やってみると分かるように、『住んだ・泊まった・歩いた・通過した』などの項目ごとに色分けされ、それに従って点数が加算された結果現在の制県レベルが出てきます。
私はこの旅を含めるとレベル150!
改めて可視化すると、色んなとこ行ったんだなーと感慨深くなります。
今回滋賀県を選んだのはシンプルに行ったことがなかったからです。
手前には名古屋、すぐそこに京都という立地のためか、これまで選択肢に入ってませんでした。
旅行を計画する際のヒントやきっかけになると思うし、人との会話でも使えると思うので、是非自分の制県レベルをチェックしてみてください。
今回の旅は『食』以外にもう一つ、『良い宿でゆっくりする』というテーマがありました。
一人旅ということもあり、ホテルはちょいと贅沢に。
そこで選んだのが琵琶湖マリオットホテルでした。
ここにした理由はマリオット系のクレジットカードを持っていて、そのおかげでステータスがデフォルトで高いためです。
使えるもんは使わな!精神です。
部屋からの琵琶湖ビューは最高でした。
大浴場はサウナ付きの温泉で、自由気ままに過ごせる一人旅にもってこいでした。
アクティビティ(プールや運動場)もあるのでもちろん家族もグッド。
どんな旅をするかにも寄りますが、自分の時間とお金を有効活用できた気がするし、たまにはこういうのも良いなと思いました。
金融リテラシー系のブログを書くつもりはありませんので上記はご参考までに。
(でも作りたくなったら声掛けてくれい!招待コード送らせてくれい!ポイントくれい!)
さて、美味しかったシリーズをズラズラっと。
◆ 翼果楼/焼きさばそうめん@長浜
こちらは『滋賀 ご飯 オススメ』などのワードで検索すると出てきました。
観光情報サイトによると、元々は農家に嫁いだ娘を案じて、親が焼鯖を届ける風習があり、それとそうめんを炊き合わせて作ったのが焼鯖そうめんだそうです。
食べた感想は、想像以上に美味しい!(想像が失礼)
汁なしのそうめんに鯖がドンと乗っかっているシンプルな見た目(これが想像の源)にもかかわらず、骨まで柔らかい鯖、細めで軽いそうめん一本一本に香りが纏われていて、他で味わえない郷土料理でした。
翼果楼さんは特に人気店なようで、売り切れ次第終了になるようです。
思ったより軽いので、開店から昼前くらいに訪問するのが良いかなと思います。
◆ 琵琶鱒サンド/BIWAKO DAUGHTERS@近江八幡
琵琶湖ならではの何かが食べたいなーと思い調べ着いたのが、ビワコドーターズというお店。
その地(湖)で獲れるモノを使ったオリジナル商品が多く置かれており、お土産としても良いかも。
鮎の佃煮(かな?)などの珍しい品がありました。
事前調査にて、ビワマスという琵琶湖にしか生息していないお魚をチーズや野菜などと合わせて硬めのパンでサンドしたモノを発見。
小さなカウンター席がありましたがテイクアウトして琵琶湖のほとりでガブリ。
サーモンに似た風味で、サーモンより食感が良い感じ。
観光地やお土産屋さんでは巡り会えないので、琵琶湖訪問時には立ち寄ってみてください。
他にも、近江牛のコロッケとメンチカツ、長濱浪漫ビールという醸造所の地ビール、2日目に福井県敦賀市まで足を伸ばして食べた海鮮丼など、計画的に食べました。笑
一人旅の一番のデメリットは食をシェアできないこと。
これも食べたいけどそのお腹が無いという問題。
胃のキャパ課金して一時的に大きくできないかしら。
まあ、限られたキャパと時間とお金で選んだ一皿だから美味しいと感じるのだけれども。
今回はゆっくりすることも含め、なかなか良い旅でした。
誰かと行く旅行では二馬力で喰らい尽くしましょう。
これからも制県レベルを上げるために、未開拓の地へ足を運ぼうと思います。
通っただけを含め、残りは
青森、秋田、山形、富山、三重、和歌山、鳥取、島根
の8県!
ご一緒してくださる方、どしどしご連絡くださいーい!