【釜揚うどん@宮崎】織田薪
寒いのが苦手なので暖かいところへ行ってきました。
目的は前の上司とのゴルフでしたが、当然その土地の美味いもんを口にしないと帰れません。
ちょっとよく分からない制限によって飲食店が軒並み20時までで、数年前に行った時の賑わいが嘘のようでした。
金曜日の夜だというのに、、、正直信じられなかった。。。
いらん心配だし調べてもないけど、十分な給料がもらえずしんどい思いをしている人がいるんじゃないだろうか、困ってはないけど我慢はしている人が増えたんじゃなかろうか、そんな人たちは新規(無症状)感染者の数より多いのではなかろうか、、、
そんなことを感じた夜でもありました。
私は今後も経済ぶん回していきます。
◆釜揚うどん 織田薪(おだまき)@宮崎
さて、今回は釜揚げうどん。
以前銀座の稲庭うどんのお店について書きましたが、うどんはうどんでも違うんですね、これがまた。
『宮崎の〆は釜揚げうどん』
ご存知でしたか?
調べてみると、宮崎市内に釜揚げうどん屋さんは30軒ほどあるそうです。
ケンミンショーでも取り上げられたことがあるようで、知っている方もいるかもしれませんね。
熱々のつけ汁とうどんが別々に運ばれてきて、まだまだ寒いこの時期には最高。
飲んだ後のラーメン(体に悪いことだらけ)もたまらんけど、つるつるっと優しい味で〆るのも良いんです。
釜揚げうどんはコシが無く、軽い感じです。
讃岐うどんの「食った〜〜〜!!(ちょい重)」感がないのも〆に合う理由なのかもしれません。
また、醤油ベースのだし汁に柚子ピールが入っていて、先ず鼻から美味しいが入ってきます。
続きまして口からずるっと。美味い。
シンプルなのに、シンプルだから?、めちゃめちゃ美味いです。
途中の味変で柚子七味を入れるのもオススメ。
こちらのお店はメニューが釜揚げうどんしかないのかも。
席に着くなり、「釜揚げ一杯でよろしいですか?」と聞かれ、
「はい、(そのために来ました。)お願いします」と答えました。
もし読者様が宮崎に行く機会があれば、是非
「はい、(このために来ました。)お願いします」と答えてみてください。
宮崎は暖かいだけでなく、温かいところです。
気候、うどん、人、色んなあたたかさを感じに是非次の旅は宮崎に!
ちなみに宮崎の方言やイントネーションはマジで可愛い。