【カフェ@武蔵小杉】64Cafe+Ranai
あ〜〜良い時間を過ごせたな、というカフェの話を書きます。
◆64Cafe+Ranai@武蔵小杉
武蔵小杉駅から7分ほど歩いたところにあるこちらのカフェは、高層マンションが立ち並びファミリーの声が聞こえるこの街からずっと離れた場所にあるように感じることができます。
木造の店内にゆったりローソファで落ち着けること間違いなし。
休日のお昼に3人で入れましたし、店内と仕切られているテラス席もあるため全体的にガヤつくことが無さそうでした。
知っている人が来るお店のような雰囲気です。(次回はそんな顔して行こう)
カフェに何を求めるか。
別に正解とかこういうもんだとか言いたいわけではないですが、一人ひとり求めるものは密かにあるんじゃないでしょうか。
オシャレな空間(外観・内装)、インスタグラマブルなメニュー、こだわりのコーヒー、美味しいケーキ、作業ができる感じ、、、などなど。
今回は久々に会う友人とランチということもあり、前回から最近までをかいつまんで話すよな、と思って落ち着いた雰囲気が漂っているお店を選びました。(結果本当に雰囲気が良くて数年前に見つけてチェックしてた自分グッジョブでした)
お互いに話を聞きたくて、だけじゃなく話したいこともあって、けど肩肘張らず、段々と「いつもの感じ」になっていく。
そうなるには隣のテーブルの恋バナや、付き合いで会ってるであろう人たちの聞いてられない話や、場違いな下ネタなどが聞こえてこない空間が良いわけです。
そういった意味でこのカフェは実に心地がよかった。
うるさすぎず静かすぎない丁度いい感じでした。
ありがたいことに色んな友人がいて、その一人ひとりと対峙する色んな自分がいる。
ありがたいことに、友人たちはお店を選ぶ権利を譲ってくれる。
であれば、お店選びの基準に『誰と行くか』も加えてみようと思う。
嬉しいことがあったあの人と行くなら、、、
最近疲れているっぽいあの人を連れていくなら、、、
ただ昔話をしたいあの人と飲み明かすなら、、、
自分に時間を割いてくれる人と行く、せっかくのお店選び。
たくさん考えよう。
自分にとってもその人にとっても心地が良い「いつもの感じ」になるように。
ちなみに、ちゃーんとケーキを食べてニコニコしました。
“大好物“のコスパも最高でした。
ぜひ!
【イタリアン@佐倉】PIZZERIA PRIMA PUNTA
「いっぱい食べる君が好き」というCMのフレーズは多くの共感を得たものだと思っています。
好きな人の美味しい顔ってなんであんなに愛おしいんでしょうね。
恋愛感情に限らず、例えば甥っ子のそれもたまらなく愛おしい。
その顔をたくさん見たいから「いっぱい」食べてほしい。
誰も皆、体型もキープしたいけど美味しいものもたくさん食べたいはず。
あのフレーズは、どちらを優先するかという観点において、食べる方を選んでいると思います。
「我慢しないでいっぱい食べよう!(そんで気になるところは魔法の粉でどうにかしようよ)」
『つまり、何かを気にしながら好きなことをするのではなく、好きなことをエンジョイしてから気になることを考えようよ!』
私はそう解釈しています。
なぜ前段でこのような話をしたかというと、今回の題材がイタリアンだからです。
皆さんのイタリアンの楽しみ方はどんなでしょうか?
何でもあるし無難なイメージでしょうか。
それともそもそも牛丼屋さんのような、パスタ食って終わり!の軽食的立ち位置でしょうか。
ちがーーーーーーーう!!!!
そんな風に片付けないでくれーーー!!!!
何でもあるから迷って迷って楽しいじゃないですか。
パスタは〆であってそこに辿り着くまでに美味しいの山と谷を越えるもんじゃないですか。
そうこうしてる間にボトルが空くじゃないですか。
たかがイタリアン?
いいえされどイタリアンです。
◆PIZZERIA PRIMA PUNTA@佐倉王子台
友人のオススメで来ましたが、ここ数年で食べたイタリアンの中で一番美味しかったです。
地域に愛されている感じがとても伝わってきて、家の近くにあったら頻繁に行きたくなるようなお店です。
ランチコースがいくつかあって、人数と空腹感にマッチするコースがきっとあります。
今回は3人で、
前菜盛り合わせ、デザート、ドリンクが一人一つずつと、
ピザとパスタを3人でシェアするタイプのコースにしました。
そうこれこれ!ピザかパスタがもう一皿ついてくると多いのよ。
シェアテーブルにおいて最高の適量がはじめからコースになっている点も良いなと思いました。
良いなと思う、ブログに書くようなお店は食べる前から感動している気がします。
先ず運ばれてきた前菜盛り合わせがこちら↓
豪華な一人前!!
使われている食材と味のバリエーションが多くて楽しめます。
(飲んでたらこれで一本空きそう)
特にホタテとセロリのマリネが私的ヒットしたのと、中央のモッツァレラチーズが経験したことのないとろけ具合でした。
こういうのは一口を小さくし、ゆっくり味わいながら食べる方なので美味しいの渋滞が起きやすいです。
案の定ウマウマ言ってたらパスタが到着しました。
深谷ねぎとサルシッチャのパスタ
見ての通り具材が大きくて食べ応えはあるし、一口食べるとネギの甘みが口の中に広がります。
麺+具材というより、ごろごろ野菜に麺も絡めていただく感じです。(伝われ)
味の渋滞が解消されるどころか伸びている間に、続きましてピザが到着
ジェノベーゼピザ
ピザ生地がもちもちで美味しい!
本当に今まで食べたピザでトップクラスに美味しかった気がします。
バジル系の味もピザに合うし、薄めにカットされたタケノコも絶妙でした。
他にも気になるピザ(苺が使われたデザート系など)があったので、次回はピザ×2にしようと思います。
書いて改めて思うこと。
イタリアンはいつも真剣勝負です。
前菜もパスタもピザも様々なのに対し、己の胃袋は一つ。
旬の食材、オススメ、期間限定、おうちで食べられない珍味、その時の気分、定番、好きなもの。。。
そう、選べないんですね。
でもそこにもう一人(二人でも三人でも)、いっぱい食べる人がいたら、迷ったらどっちも食べようができるわけです。
ピザはトマト系だからパスタは他の味にしようって一緒に悩むのが本当に楽しい。
たぶんこれが気になってるんだろうな、を当てるのも楽しい。
美味しいも楽しいもシェアできるイタリアンに、いっぱい食べる君とまたいつか。
【ベーカリー@あざみ野】Backerei 徳多朗
2022年で初めて暖かさを感じた日、朝からサイクリングをしてパン屋さんでパンを買い、公園で食べるという最高の朝活をしました。
それはもう春が来たことを実感した朝でした。
前々からチェックしていたお店で、なかなかの遠さもなんのその。
美味しいもののためならどこへでも。
◆Backerei 徳多朗@あざみ野
横浜市青葉区にある高級住宅街を横切る国道13号線沿いに朝から賑わうパン屋さんがあります。
どのくらいの賑わいかというと、10台弱停められる駐車場が埋まり、交通整理の方が並んでいる車を誘導しています(At 7:30 AM)。
20分ほど並んで店内に入り、ショーケースに並んだ焼き立てパンと対面した時の興奮、伝わりますか?
注文の順番が来るまでにキラキラしたパンたちからあらかじめ選んでおかなければなりません。
パンが好きな人なら恐らく大変でしょう。
心の声「これは決まり、あれも美味しそ〜(×5個)、いやー決まらない・・・」
店員さん 『○○パン焼きたてでーす』
ハイな心の声「嘘ーーーこれは選べん!!」(次が自分の順番)
自分の前のお客さん『XXを5個と・・・』
ざわつく心の声『嘘ーーーーー目の前で売り切れたーーー!!』
こんな感じで、わざわざiPhoneのメモまで取り出してあくせくした結果買ったのがこちら。
中央下から時計回りに
・コーンパン
・カレーパン
・レーズンおやき
・しらすのフォカッチャ
・徳多朗メロンパン
です。
思い出しただけで美味しかった記憶が蘇る〜!
まだ温かい良い香りのパンを食べる幸せ。
それは想像しやすいけど、実際やると想像の5倍幸福を味わえる。
朝、お腹を空かせて辿り着くあの一口は、夜のそれとは全く感覚が違う気がする。
ただワークアウトしてプロテインを飲むのではない、これが私の朝活だ。
先日友人に「体力あるよね」と言われました。
自分の時間をフル活用する気力がある、という意味のようです。
たしかに、否定しないかな。
ただなんとなく、その言葉の裏には「みんながそうじゃないけどね」という意味も含まれていたような気がしました。
30歳を目前に、皆それぞれライフイベントを経て違う方向を向いていて、それに使う労力も異なることを諭された感じがして、若干寂しい気持ちになったかな。
でもよく考えてみたらそんなこと当たり前だった。
好きのベクトルと熱量が同じ人なんて一握りですよね。
美味しいお店教えてー!と言うくせに実際教えても行かない(どころか基本的にその時の話題の一つであって覚えておこうともしない)人が多いのは分かっていること。
自分だってオススメの何かを教えてもらっても家に帰ってYoutubeで検索することは稀。
「まあ、それでいいじゃないか。お前の好きにはついてけないけど、良いと思うよ」
こう解釈したら飲み込めそうだ。
好きを強要したり、相手に過度に期待したり、そんなことはもうしない年齢なんだ。
人生は選択の連続で、たまに他人の選択と交わることがある。
それをちゃんと頭にも心にも刻んで実行できる人が、他人に不快感を与えず、自分も幸福にすることができるのだと思う。
そんな30代に私はなりたい。
まずは、並んでいる間にパンを選べるようになるところから始めよう。
また行こーっと。
【釜揚うどん@宮崎】織田薪
寒いのが苦手なので暖かいところへ行ってきました。
目的は前の上司とのゴルフでしたが、当然その土地の美味いもんを口にしないと帰れません。
ちょっとよく分からない制限によって飲食店が軒並み20時までで、数年前に行った時の賑わいが嘘のようでした。
金曜日の夜だというのに、、、正直信じられなかった。。。
いらん心配だし調べてもないけど、十分な給料がもらえずしんどい思いをしている人がいるんじゃないだろうか、困ってはないけど我慢はしている人が増えたんじゃなかろうか、そんな人たちは新規(無症状)感染者の数より多いのではなかろうか、、、
そんなことを感じた夜でもありました。
私は今後も経済ぶん回していきます。
◆釜揚うどん 織田薪(おだまき)@宮崎
さて、今回は釜揚げうどん。
以前銀座の稲庭うどんのお店について書きましたが、うどんはうどんでも違うんですね、これがまた。
『宮崎の〆は釜揚げうどん』
ご存知でしたか?
調べてみると、宮崎市内に釜揚げうどん屋さんは30軒ほどあるそうです。
ケンミンショーでも取り上げられたことがあるようで、知っている方もいるかもしれませんね。
熱々のつけ汁とうどんが別々に運ばれてきて、まだまだ寒いこの時期には最高。
飲んだ後のラーメン(体に悪いことだらけ)もたまらんけど、つるつるっと優しい味で〆るのも良いんです。
釜揚げうどんはコシが無く、軽い感じです。
讃岐うどんの「食った〜〜〜!!(ちょい重)」感がないのも〆に合う理由なのかもしれません。
また、醤油ベースのだし汁に柚子ピールが入っていて、先ず鼻から美味しいが入ってきます。
続きまして口からずるっと。美味い。
シンプルなのに、シンプルだから?、めちゃめちゃ美味いです。
途中の味変で柚子七味を入れるのもオススメ。
こちらのお店はメニューが釜揚げうどんしかないのかも。
席に着くなり、「釜揚げ一杯でよろしいですか?」と聞かれ、
「はい、(そのために来ました。)お願いします」と答えました。
もし読者様が宮崎に行く機会があれば、是非
「はい、(このために来ました。)お願いします」と答えてみてください。
宮崎は暖かいだけでなく、温かいところです。
気候、うどん、人、色んなあたたかさを感じに是非次の旅は宮崎に!
ちなみに宮崎の方言やイントネーションはマジで可愛い。
【旅行記@滋賀】琵琶湖
某月末、有給休暇を使い琵琶湖周辺に行ってきました。
一人での小旅行でしたので、メインの目的はもちろん食べること。
まとめて書いてしまおうと思ったのでタイトルに【旅行記】が入りました。
突然ですが制県マップってご存知ですか?
自分が住んだ・行った・通ったことのある県をそれぞれで色分けし、自分の47都道府県の制覇具合が分かるサイトです。
やってみると分かるように、『住んだ・泊まった・歩いた・通過した』などの項目ごとに色分けされ、それに従って点数が加算された結果現在の制県レベルが出てきます。
私はこの旅を含めるとレベル150!
改めて可視化すると、色んなとこ行ったんだなーと感慨深くなります。
今回滋賀県を選んだのはシンプルに行ったことがなかったからです。
手前には名古屋、すぐそこに京都という立地のためか、これまで選択肢に入ってませんでした。
旅行を計画する際のヒントやきっかけになると思うし、人との会話でも使えると思うので、是非自分の制県レベルをチェックしてみてください。
今回の旅は『食』以外にもう一つ、『良い宿でゆっくりする』というテーマがありました。
一人旅ということもあり、ホテルはちょいと贅沢に。
そこで選んだのが琵琶湖マリオットホテルでした。
ここにした理由はマリオット系のクレジットカードを持っていて、そのおかげでステータスがデフォルトで高いためです。
使えるもんは使わな!精神です。
部屋からの琵琶湖ビューは最高でした。
大浴場はサウナ付きの温泉で、自由気ままに過ごせる一人旅にもってこいでした。
アクティビティ(プールや運動場)もあるのでもちろん家族もグッド。
どんな旅をするかにも寄りますが、自分の時間とお金を有効活用できた気がするし、たまにはこういうのも良いなと思いました。
金融リテラシー系のブログを書くつもりはありませんので上記はご参考までに。
(でも作りたくなったら声掛けてくれい!招待コード送らせてくれい!ポイントくれい!)
さて、美味しかったシリーズをズラズラっと。
◆ 翼果楼/焼きさばそうめん@長浜
こちらは『滋賀 ご飯 オススメ』などのワードで検索すると出てきました。
観光情報サイトによると、元々は農家に嫁いだ娘を案じて、親が焼鯖を届ける風習があり、それとそうめんを炊き合わせて作ったのが焼鯖そうめんだそうです。
食べた感想は、想像以上に美味しい!(想像が失礼)
汁なしのそうめんに鯖がドンと乗っかっているシンプルな見た目(これが想像の源)にもかかわらず、骨まで柔らかい鯖、細めで軽いそうめん一本一本に香りが纏われていて、他で味わえない郷土料理でした。
翼果楼さんは特に人気店なようで、売り切れ次第終了になるようです。
思ったより軽いので、開店から昼前くらいに訪問するのが良いかなと思います。
◆ 琵琶鱒サンド/BIWAKO DAUGHTERS@近江八幡
琵琶湖ならではの何かが食べたいなーと思い調べ着いたのが、ビワコドーターズというお店。
その地(湖)で獲れるモノを使ったオリジナル商品が多く置かれており、お土産としても良いかも。
鮎の佃煮(かな?)などの珍しい品がありました。
事前調査にて、ビワマスという琵琶湖にしか生息していないお魚をチーズや野菜などと合わせて硬めのパンでサンドしたモノを発見。
小さなカウンター席がありましたがテイクアウトして琵琶湖のほとりでガブリ。
サーモンに似た風味で、サーモンより食感が良い感じ。
観光地やお土産屋さんでは巡り会えないので、琵琶湖訪問時には立ち寄ってみてください。
他にも、近江牛のコロッケとメンチカツ、長濱浪漫ビールという醸造所の地ビール、2日目に福井県敦賀市まで足を伸ばして食べた海鮮丼など、計画的に食べました。笑
一人旅の一番のデメリットは食をシェアできないこと。
これも食べたいけどそのお腹が無いという問題。
胃のキャパ課金して一時的に大きくできないかしら。
まあ、限られたキャパと時間とお金で選んだ一皿だから美味しいと感じるのだけれども。
今回はゆっくりすることも含め、なかなか良い旅でした。
誰かと行く旅行では二馬力で喰らい尽くしましょう。
これからも制県レベルを上げるために、未開拓の地へ足を運ぼうと思います。
通っただけを含め、残りは
青森、秋田、山形、富山、三重、和歌山、鳥取、島根
の8県!
ご一緒してくださる方、どしどしご連絡くださいーい!
【パフェ@みなとみらい】ル・パルフェ馬車道
甘いものは好きですか?
食べ物の好き嫌いが特にない方でも、甘いものはあまり好んで食べないという話をたまに聞きます。
確かに食事というよりは嗜好品だし、昨今の健康ブームでは敵とみなされる糖の爆弾ですからね。
好きか嫌いか、必要か不必要かはどっちでもいいんですが、個人的には、仕事に疲れた時に間食でHPを1から20%に上げたり、お腹いっぱいの食後に満足度を100から120%に上げたりするものだと思っています。
母がケーキ作りが上手で、幼い頃からスナック菓子よりパウンドケーキ的なおやつを食べていたからだと思います。
(常にストックがあるようなボンボンではない)
ちなみに好きな「おやつ」はフィナンシェです。
いわゆる洋菓子が好きですね。バターが使われている系のやつ。
甘いものに限らず、食べることでテンションが上がるものって皆それぞれあると思います。
それに特化したお店があれば気になりますよね。
それが、今回のお店です。
タイトルではより知名度のある「みなとみらい」と表記しましたが、最寄りはみなとみらい線の馬車道駅です。
飲食店が数軒並んでいる間に突如現れる素敵な看板。
恐らく店員さんが描いたパフェの絵がとても綺麗で非常に目を惹きます。
が、お店はどこだ?(左右にそれらしきお店がない)
あ、ここか。
両サイドのお店の間にある階段を上っていくと、パフェを極めしお店がそこにありました。
店内はそんなに広くはなく、並ぶこともありそうです。
行った時は予約したのですんなり入れましたが、休日の14時頃で満席でした。
雰囲気的にデートでも使える良い感じです。
メニューを開いたら最後。迷います。
グランドメニューもお強い上、季節限定パフェの破壊力がハンパない。
特色としては、色々乗っけるのではなく、一つのフレーバー(フルーツなど)に絞って作られているパフェが多い気がします。
誰かと一緒に行った際はシェアできるとよいですね。
秋に訪問したので、私は柿のパフェにしました。
柿のパフェにしました。
『柿』のパフェにしました。
柿!?
となりませんか?(書きながらゲシュタルト崩壊してきた)
人並みに季節限定に弱いので割とすんなり決めましたが、柿をどうパフェにするのだ?というワクワクも込みで良いです。
こちらの特徴の一つがパフェと一緒に食べる付け合わせがあること。
まず大きめのプレートが運ばれてきて、そこにチーズ、パンナコッタ、オレンジが添えられており、その後パフェが中心にドンと建てられ完成です。
美味しそうですよね?
はい、美味しかったです。
なんとこの柿の上からラム酒を垂らすのです。
想像してみてください。そして実際に食べに行ってください。想像を超えるはずですから。
こちらはパフェと一緒にお酒も楽しめます。
訪問時は飲まなかったものの、甘いパフェとワインなんて最高に合うだろうなと思います。
ちなみに連れが食べていたのは無花果のパフェ。(↓画像奥笑)
これまた単に珍しいだけではなく、(たしか)チーズ系のソースとマッチしていてめちゃくちゃ美味しかったです。
もうリピートしたくなっている。。
たまにしか行かないと毎回季節限定を選んでしまうのでいつまで経ってもグランドメニューが楽しめない・・・
てことで次は3人で行ってシェアしよう!そうしよう!
*先日はてなブログのグループ(食なら食のカテゴリーの記事を書いている人達の集まり?)に入ったところ、初めてリンクをシェアした友人以外の方の目に留まり読んでいただいたようで、スター⭐️を付けていただきました。(あまりそれが何なのか分かってない)
また、書こう。書くためにたくさんのお店を見つけよう。そしてたくさんの美味しいを自分で確かめよう。そう思いました。
ありがとうございました。
【豆腐料理@恵比寿】空野
2021年の目標の一つに、飲食店100軒開拓を掲げました。
そしてはや一年、緊急事態宣言や時短営業も長らくありましたが、達成しました!
あまり声を大にして言えない目標だったけれども、誰かの消費は誰かの収入になるので粛々と開拓しておりました。
最終的に年間で約140軒を開拓でき、美味しい記憶を記録したいなと思ったのでひっそりとブログも始めました。
目標をずっと頭の中で意識して達成できたこと。
行きたかったお店が閉店してしまっていて、もう一生味わえないこと。
改めて人と「美味しい」を共有することが幸福であること。
色んな街に行ってまだまだ知らないことが多いことを実感し、それを知りたいと思えたこと。
何気なく始めたことだけど、印象に残る一年にできたんだなと、書きながら気づきました。
2022年は何軒にするか、お気に入りのリピートも別でカウントするか、色々考えています。
次回の記事で忘れてなければ発表しようかな。
さて今回は、○○料理という表記の中に「豆腐」も確かに入ってよいんだな、と感じたほどバラエティ豊かな豆腐料理が楽しめたお店について書きます。
侮るなかれ。
豆腐料理 空野@恵比寿
恵比寿駅から3分ほどですが、大通りから一本中に入った、まさに私が好きそうなゾーンにあります。
月曜日の夜でしたがお店は混んでいました。
客層は20代後半〜30代が多め。
静かすぎず、うるさすぎず、グループでもカップルでも良さそうなお店です。
価格帯も普通(驚くことはない)で、料理によっては量より質という感じなので、それは求めない方が良いかもです。
豆腐料理と一口に言っても、イメージできるのは豆腐と湯葉くらい。。。
空野さんはそれらとあらゆる素材を上手く組み合わせた一品一品オリジナリティ溢れる料理を提供されています。
湯葉餃子とか豆腐スイーツとか(次回絶対食べる!)。
色々食べましたが、こちらの自家製豆腐について書かずにはいられません。
まず、七輪で蒸す工程をテーブルでやってくれるところでグッと掴まれて、豆腐が蒸されている間、我々もしっかり焦らされます。
待ちきれなくなった頃出来上がり、蓋を開けた瞬間の蒸気で一旦キマっちゃいます。
正気を取り戻したらひと掬いして、何も付けずに一口。
「甘い!!」
それに塩を付けてもう一口。
「美味い!!」
興奮そのままに日本酒をぐい。
「たまらん!!」
一緒に行った方と同じ反応でこれを繰り返してたあの時間、よかったなあと思い出しています。
私のボキャ貧を補ってくれるのは、読者の想像力。
うわ、美味そう。その程度伝われば良いかなと開き直り。
とはいえ、他の豆腐料理店や地方のご当地豆腐などを食べ比べしてみて、もう少し言葉に起したいと思いました。
とりあえず明日豆腐買いに行こう。
#恵比寿グルメ
#豆腐料理
#空野